リスティング研究ブログ

グーグルアナリティクスの目標達成率について

グーグルアナリティクスでは、申し込みや問い合わせなどの目標となるコンバージョンタグを設置して、いつ、どのタイミングでどのページからコンバージョンに至ったのかを測定することができます。

ここで・・・

大切なことは、問い合わせをしようとして該当の問い合わせページを表示し、最終的に問い合わせまで至った目標達成率を測定することです。導入当初は、その離脱率に驚かれると思います。

問い合わせページ→確認画面→問い合わせ完了ページという流れの中で、離脱している数が多いページは何らかの原因があると考えられます。SSLで暗号化されていないために心配で問い合わせをあきらめているかもしれませんし、必須入力項目が多すぎてエラー表示され、また元に戻って入力しなおす作業が何度か続くと、面倒で問い合わせをあきらめた経験がある人も多いのではないでしょうか?

弊社のあるクライアント様の中で、実際に問い合わせ画面を修正し、目標達成率を計測したところ、1ヶ月で約2%の改善が見られました。

これは、非常に大きな改善です。修正した部分は、問い合わせページからのリンク数を減らし、必須項目を調整したことでした。問い合わせをしようと思ったけど、もう一度会社概要を見てみようとリンク先をたどり、その結果離脱してしまうなどの原因を作らないために、ある程度の逆ユーザビリティーが必要かもしれません。

一概に全部のリンクを外したり、極端な変更は危険です。

あくまでも少しずつ改善し、PDCAを繰り返すことで、効果は必ず上がると思います。

リスティング広告でも、ABテストやウェブサイトオプティマイザーなどを使用し、どのページが最も効果が高いのかを計測するなど施策は多種多様です。

申し込みのボタンの色だけ異なるページを複数準備し、それぞれで計測するだけでも結果は違ってきます。まして、ボタンの位置などはかなり数値にばらつきがあります。

コンシューマー向けの商品通販などの場合、商品写真の直ぐ下に申し込みボタンを設置すると反響が上がる傾向にあると感じています。もしくは直ぐ右側など。

楽天市場のサイトなどもそうなっていますよね?通販サイトの修正などは、楽天市場やアマゾンなどのレイアウトなどをよく見て、なぜここにこんなリンクがあるのか?なぜ価格は赤色で大き目のフォントが多いのか?など取り入れられるところも多いと思います。



| 投稿時間 :2009年6月13日 13:58
プロフィール

株式会社プルーブ代表 松竹延浩
インターネット広告を出すからには、最終的に利益が増えなければ 全く意味がありません。少しでも皆さんの参考になるように最新情報も交え できるだけわかりやすくご案内します。
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